紅 紅JAPAN株式会社

Column

セミナー・ウェビナー集客代行の比較——BtoBリード獲得の外注先【2026年版】

セミナー・ウェビナー集客代行を選ぶときは、料金の高低より先に「集客だけを頼みたいのか、企画・運営・商談化まで任せたいのか」を決めることが重要です。 同じ「集客代行」でも、集客のみを完全成果報酬で請け負う会社と、企画から当日運営・事後フォローまで一括で担う会社では、料金の発生条件も向く企業のフェーズもまったく異なります。

この記事では代表的な4社を公開情報に基づいて比較し、料金体系・対応範囲・実績数値の実際を整理します。

評価軸:料金体系・成果地点・対応範囲で見る

セミナー・ウェビナー集客代行を比較する際は、次の3点を先に確認してください。

  1. 料金体系——参加者1人あたりの成果報酬型か、月額固定・単発課金の企画運営型か
  2. 成果地点——「申込」「参加」のどちらに対して課金されるか、最低申込人数の縛りがあるか
  3. 対応範囲——集客のみに特化しているか、企画・当日運営・事後フォローまで含むか

集客のみを頼みたい企業が企画運営込みのフルサービス型を契約すると割高になり、逆に運営リソースがない企業が集客専業型だけを契約すると当日の運営が回らない、という食い違いが起こりやすい領域です。

セミナー・ウェビナー集客代行4社の比較表

会社名(運営会社)料金体系成果地点・最低人数対応範囲
マジセミ(マジセミ株式会社)単発「ビジタープラン」1申込14,500円(税別)〜/月額制「マジセミ倶楽部」12万円〜18.5万円(税別・集客10名分含む、追加1名1万円)申込人数に対して課金。ビジタープラン最低申込人数20名、倶楽部各プラン最低申込人数30名企画・集客・準備・当日運営・参加者フォローまでワンストップ
AdAI(株式会社AdAI)Webinar Stock:リード単価5,000円〜(役職レイヤーにより変動)/WPOプラン:要問い合わせWebinar Stockはリード獲得に対して課金WPOプランは企画・集客・準備・開催・データ活用まで代行、Webinar Stockは開催後の動画2次利用による継続リード獲得
まるなげセミナー(株式会社インデンコンサルティング)参加者1名あたり5,000円〜の完全成果報酬。初期費用0円・月額費用0円・広告費0円参加人数に対して課金(参加者がいなければ費用0円)集客と告知ページ制作に特化。運営・司会・企画は主催者側が対応
セミナープロデュース(株式会社ニューズベース)要問い合わせ記載なし準備段階から当日運営、事後フォローまで一括支援

※料金・対応範囲は各社公式サイトで確認できた範囲の情報です。「要問い合わせ」は公式サイト上に金額の明記がなかったことを意味します。掲載情報は2026年9月24日時点の各社公式サイトの公開情報に基づきます。

マジセミ——IT・製造業向けにハウスリストで集客する月額・単発併用型

マジセミ株式会社が運営するウェビナー集客・運営代行サービスです。公式サイトでは「企画・集客・準備・当日運営から参加者フォローまで、ワンストップ支援」を掲げ、システム開発・DX・AI活用・クラウド・セキュリティ・IoT・脱炭素など、IT・製造業向けの幅広いテーマに対応しています。料金は単発利用の「ビジタープラン」が1申込あたり14,500円(税別)から、年に数回以上ウェビナーを開催する企業向けの月額制「マジセミ倶楽部」がライト12万円〜プレミアム18.5万円(税別・いずれも集客10名分を含み追加1名1万円)で、いずれも最低申込人数が定められています。実績として、独自ハウスリスト25万件、年間参加者6万人以上、年間ウェビナー開催実績1,400回以上、利用企業は毎年300社以上と公開しています。

参照:マジセミ公式サイト、サービス・費用ページ

AdAI——大規模カンファレンスとアーカイブ動画の2次利用に強み

株式会社AdAIが運営するBtoBリード獲得支援サービスです。企画から集客・準備・開催・データ活用までを代行する「WPOプラン」に加え、「完全成果報酬型メディア。ウェビナー動画を2次利用し、開催後も継続的にリード獲得することが可能」な「Webinar Stock」を展開しており、こちらはリード単価5,000円〜(役職レイヤーにより変動)と公式サイトに明記されています。公式サイトでは「年間1万人以上の集客実績と400回以上のウェビナー・カンファレンス開催ノウハウ」を掲げており、大規模なカンファレンス型のリード獲得に強みを持つ点が特徴です。WPOプランの料金は個別契約で定めるとされており、公式サイト上には明記がありません。

参照:AdAI公式サイト

まるなげセミナー——集客専業・完全成果報酬型

株式会社インデンコンサルティングが運営する、ウェビナー集客に特化したサービスです。公式サイトでは「オンラインセミナー(ウェビナー)の集客と告知ページ制作を、完全成果報酬で代行」すると明記されており、「運営・登壇は主催者様」が対応する設計です。実際、「運営・司会・企画のご対応はしておりません」とも明記されており、集客以外の工程は自社で担う前提のサービスです。料金は「参加者1名あたり5,000円〜」の完全成果報酬で、初期費用・月額費用・広告費はいずれも0円と公開されています。対応業種は「BtoB・BtoCを問わず、IT・HR・マーケティング・士業・投資など幅広い業種」で、「利用企業の50%以上がウェビナー未経験」でも利用できるとしています。

参照:まるなげセミナー公式サイト

セミナープロデュース(ニューズベース)——準備から事後フォローまで一括支援

株式会社ニューズベースが運営する「セミナープロデュース」は、「セミナー開催を通じて、商談の機会創出・リード獲得・リード醸成をサポート。準備から当日運営、事後フォローまですべておまかせください」と公式サイトに明記されている、企画から事後対応までを一括で任せられるサービスです。公式サイトには開催件数などの実績数値の記載はありませんが、顧客アンケートとして総合満足度94%、価格満足度95%、また利用したい94%という数値を公開しています。料金は公式サイト上に明記がなく、要問い合わせです。

参照:ニューズベース公式サイト

料金体系で見る選び方——「集客だけ」か「一括代行」か

料金体系の違いは、そのまま「どこまで自社で対応できるか」を映しています。

すでに登壇者・進行台本・当日の運営体制が社内にあり、参加者集めだけが不足している場合は、まるなげセミナーのように集客に特化した完全成果報酬型が向きます。参加者がいなければ費用が発生しないため、初めてウェビナー集客を外注する企業でもリスクを抑えて試しやすい料金体系です。

企画・当日運営・事後フォローまで含めて任せたい場合は、マジセミやAdAI(WPOプラン)、セミナープロデュースのような一括代行型が候補になります。特にマジセミは料金体系が公式サイトに明記されているため、単発利用と月額利用のどちらが自社の開催頻度に合うかを事前に比較しやすい点が特徴です。

開催後も継続的にリードを積み増したい場合は、AdAIの「Webinar Stock」のように、録画したウェビナー動画を2次利用してリード単価課金で継続的に集客する仕組みが選択肢になります。単発のウェビナー開催だけで終わらせず、アーカイブ動画を資産化したい企業に向いています。

対応範囲で見る選び方——申込課金か参加課金か、最低人数の有無

成果報酬型を検討する場合は、「申込」に対して課金されるのか「参加」に対して課金されるのかも必ず確認してください。マジセミは申込人数に対する課金で最低申込人数が定められているのに対し、まるなげセミナーは参加人数に対する課金で「参加者がいなければ費用は0円」という設計です。同じ成果報酬型でも、当日の欠席リスクを発注側と受注側のどちらが負うかが異なるため、見積もり段階で成果地点の定義を確認することが重要です。

なお、セミナー・ウェビナー経由で獲得したリードをその後の商談化までつなげる工程は、テレアポによるアポイント獲得とは異なるノウハウが必要です。ウェビナー後のフォロー体制まで含めて外部に任せたい場合は、インサイドセールス代行の比較もあわせてご確認ください。休眠化したリードの掘り起こしについては休眠リード・失注案件の掘り起こし方法で解説しています。

選び方のまとめ

  • 登壇・運営体制は社内にあり、集客だけをリスクなく外注したい——まるなげセミナーのような完全成果報酬・集客専業型が候補になります
  • IT・製造業向けにハウスリストを活用して集客したい、単発と継続利用のどちらも比較検討したい——料金が明確なマジセミが候補になります
  • 大規模カンファレンスやアーカイブ動画の2次活用まで見据えたい——AdAIが候補になります
  • 企画から事後フォローまで一括で任せ、進行そのものから手離れさせたい——セミナープロデュース(ニューズベース)が候補になります

よくある質問

セミナー集客代行とウェビナー運営代行は何が違いますか?

集客代行は参加者を集めることに特化したサービスで、まるなげセミナーのように登壇や当日進行は主催者側が担うケースがあります。一方、運営代行やウェビナー代行(BPO型)は、企画・集客に加えて当日の配信オペレーションや事後フォローまで含めて代行する点が異なります。自社に登壇者や進行の体制があるかどうかで、どちらを選ぶべきかが変わります。

成果報酬型の料金は「申込」と「参加」のどちらに対して発生しますか?

会社によって異なります。マジセミは申込人数に対して課金される設計で最低申込人数が定められているのに対し、まるなげセミナーは参加人数に対して課金され、参加者がいなければ費用は発生しません。見積もり時に「何をもって成果とするか」を必ず確認してください。

料金が「要問い合わせ」の会社が多いのはなぜですか?

セミナー・ウェビナー集客代行は、開催規模・テーマ・ターゲットの役職レイヤー・企画から運営までの対応範囲によって工数が大きく変わるため、企画運営を含む一括代行型の会社は個別見積もりとするのが一般的です。一方、集客のみに特化した会社は参加者単価を公開していることが多く、費用の見通しを立てやすい傾向があります。

掲載している料金・実績は2026年9月24日時点の各社公式サイトの公開情報に基づきます。料金・対応範囲・実績数値は変更される場合があるため、契約前に必ず各社へ直接ご確認ください。

Free Consultation

営業の「実行」で、お困りですか?

当社の営業代行サービスは「クイックセールス」として提供しています。完全成果報酬型で、 承認アポイント1件20,000円〜・初期費用0円・契約から最短3営業日で商談が入り始めます。 まずは30分の無料相談で、貴社の商材で何ができるかをお話しします。

契約完了後、最短3日で動き出します。

LINE構築・AI導入支援・営業代行。オンライン無料相談(30分)で、最適な実行プランと料金をご提案します。