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インサイドセールス代行おすすめ比較【2026年】SDR/BDR型別の料金相場と失敗しない選び方

インサイドセールス代行を比較するときは、価格の安さよりも「自社に必要な業務範囲に、その会社の得意分野が合っているか」で選ぶのが失敗しない近道です。 同じ「インサイドセールス代行」でも、既存リードへの追客(SDR)に強い会社、新規リストへのアプローチ(BDR)に強い会社、営業組織の立ち上げごと伴走する会社では、料金体系も成果の出方もまったく異なります。会社名を並べて単価を比べる前に、まず自社が委託したい業務範囲を定めることが重要です。

この記事では、インサイドセールス代行の代表的な5社を、業務範囲・料金体系・品質担保の3軸で、各社の公開情報をもとに比較します。なお、SDR型・BDR型・料金体系といった「タイプそのものの選び方」はインサイドセールス代行の比較——業務範囲と料金で詳しく整理していますので、タイプの見極めから始めたい方は先にそちらをご覧ください。

比較の評価軸

インサイドセールス代行を比較する際は、次の3軸で見ると各社の違いが明確になります。

  1. 業務範囲——SDR(反響対応)中心か、BDR(新規開拓)まで対応するか、営業組織の立ち上げ支援まで含むか
  2. 料金体系——月額固定型か成果報酬型か、初期費用や最低契約期間はどうか
  3. 品質担保・実績——アポや商談の定義、KPI管理体制、支援社数などの実績を開示しているか

価格だけを見ると、単価が安くても自社の必要な業務範囲をカバーできず、結局成果が出ないという事態を見落とします。「何を、どこまでやってくれるか」と「その品質をどう担保するか」をセットで比較してください。

インサイドセールス代行5社の比較表

会社名業務範囲料金体系品質担保・実績
クイックセールス(紅JAPAN)BDR(新規開拓)中心。リスト有無を問わず対応完全成果報酬型・承認アポ1件20,000円〜、初期費用0円、月額固定費0円、契約縛りなし発注側が承認・却下できる仕組み、最短3営業日稼働、IT/SaaS累計5,000アポ
BALES(スマートキャンプ)SDR・BDR・休眠掘り起こし・立ち上げ支援まで幅広く対応要問い合わせターゲット設計〜プロセス改善まで数値と反応をもとに伴走
SALES BASE(SALES ROBOTICS)SDR中心のインサイドセールス支援要問い合わせ1,000社以上の支援実績、400万件の企業データベース、最短3週間で稼働
DORIRU(GIGSALES)BDR構築・新規開拓に特化要問い合わせ(個別見積もり)SaaS・IT・ソフトウェア企業を中心に支援、専門CSがディレクション
コンフィデンス営業一括代行・新規事業立ち上げ代行・TELアポ代行・ナーチャリング代行要問い合わせ1998年創業の老舗、累計1,100社を超える導入実績

※上記は各社公開情報で確認できた範囲の情報です。「要問い合わせ」は公式サイト等に金額の明記がなかったことを意味します。掲載情報は2026年8月3日時点の各社公開情報に基づきます。

各社の紹介

クイックセールス(紅JAPAN株式会社)

クイックセールスは当社(紅JAPAN株式会社)が運営するサービスです。 完全成果報酬型(承認アポ1件20,000円〜・初期費用0円・月額固定費0円・契約縛りなし)で、リストの有無を問わず新規開拓(BDR型)に対応します。発注側がアポイントの内容を確認したうえで承認・却下でき、却下されたアポは課金対象外です。契約から最短3営業日で稼働を開始でき、IT/SaaS業界での累計アポイント実績は5,000件です。営業プロセスの検証段階にある企業や、固定費を抱えずに新規開拓のパイプラインを立ち上げたい企業に向いています。他社と比較する際の1社として検討いただければと思います。

BALES(スマートキャンプ株式会社)

BtoB向けメディアを運営するスマートキャンプ株式会社が提供するインサイドセールスのBPOサービスです。ターゲット設計・営業リスト作成・SDR・BDR・休眠リードの掘り起こし・商談機会の創出、さらには営業組織の立ち上げ支援まで、幅広い業務範囲をカバーする点が特徴です。単に架電を代行するのではなく、数値と顧客の反応をもとに営業プロセスそのものを改善していく伴走型の設計を掲げています。料金は業務範囲によって変動するため要問い合わせです。

参照:BALES(ベイルズ)公式サイト

SALES BASE(SALES ROBOTICS株式会社)

インサイドセールス支援に特化した会社で、2014年のサービス開始以来1,000社以上の支援実績を掲げています。約400万件の企業データベースからターゲット企業を抽出し、過去の支援で培った知見をもとに商材や業界特性に合わせたアプローチシナリオを設計する点が特徴です。リードやアポイントの情報を自動で追加・更新する仕組みを持ち、データにもとづく運用を行います。契約後は最短3週間程度で稼働を開始できるとしています。料金は要問い合わせです。

参照:SALES ROBOTICS 公式サイト

DORIRU(GIGSALES/DORIRU cloud)

BtoBセールス支援を手がけるDORIRU株式会社(旧・ギグセールス株式会社)のサービスで、国内外のSaaS・IT・ソフトウェア企業を中心に営業支援を行っている点が特徴です。単なるアポイント獲得にとどまらず、商談化の定義・CV設計・トークスクリプトの精緻化までを専門スキルを持つカスタマーサクセス担当がディレクションするパッケージ型のサービス設計です。GIGSALES(中小〜中堅企業向け)、DORIRU cloud(大企業向けBDR構築支援)などのサービスラインを展開しています。料金は個別見積もりのため要問い合わせです。

参照:DORIRU 公式サイト

株式会社コンフィデンス

1998年に営業代行を始めた業界のパイオニアを掲げる老舗で、累計1,100社を超える導入実績を公表しています。サービスは営業一括代行・新規事業立ち上げ代行・事業再構築代行に加え、TELアポ代行・ナーチャリング代行まで幅広く、営業組織そのものの立ち上げや、ゼロからの体制構築を伴走してほしい企業に向いています。料金は支援範囲によって変動するため要問い合わせです。

参照:コンフィデンス 公式サイト

業務範囲で見る選び方——「リードの有無」と「立ち上げの要否」

インサイドセールス代行選びで最初につまずくのが、「うちに必要なのはSDR型かBDR型か」という判断です。ここは自社の現状で切り分けられます。

手元にリードが一定数あるならSDR型が向きます。 展示会の名刺、資料請求、ウェビナー参加者などの接点はあるが追客が追いついていない企業は、新規開拓力よりもリードを取りこぼさず温める体制が必要です。SDR支援に強みを持つ会社(SALES BASE、BALESなど)が候補になります。

リードがない、または新しい市場を開拓したいならBDR型です。 ターゲットリストの作成から架電・メールでゼロから接点を作ります。新規事業の立ち上げ期や、既存顧客層と異なるセグメントへの展開時に有効で、BDRに強い会社(クイックセールス、DORIRUなど)が候補です。

営業組織そのものを立ち上げたい、体制ごと伴走してほしい場合は、BALESやコンフィデンスのように立ち上げ支援や営業一括代行まで対応する会社が向きます。ただしこのタイプは月額固定・比較的高単価になりやすいため、費用対効果は「体制構築後に社内へ何が残るか」まで含めて判断してください。

料金体系で見る選び方——「営業プロセスの成熟度」で判断する

料金体系の選び方は、業務範囲以上に「自社の営業プロセスがどれだけ確立されているか」に左右されます。

営業プロセスが未確立、またはこれから検証する段階なら成果報酬型が安全です。 ターゲットの反応率もトークの精度も見えていない段階で月額固定型を契約すると、成果が出ないまま固定費だけが積み上がるリスクがあります。成果報酬型であればゼロ件のときはゼロ円のため、検証コストを実質的に変動費化できます。

営業プロセスが確立していて、母数を安定的に確保したいなら月額固定型が向きます。 反応率がある程度予測でき、専任チームによる継続運用でアポ数を積み上げたいフェーズでは、固定費の中で運用の自由度が確保しやすい月額固定型のほうが合理的な場合があります。

料金を比較する際に単価の高低だけで判断しないほうがよい理由は、営業代行会社の選び方チェックリストでも解説した通りです。「成果が出なかったときに誰が損をするか」という視点は、インサイドセールス代行でも同様に当てはまります。

選び方のまとめ

  • リスクを抑えて新規開拓を検証したいなら、クイックセールスのような完全成果報酬×BDR型が選択肢になります
  • 既存リードの追客・ナーチャリングを任せたいなら、SDR支援に強いSALES BASEやBALESが候補です
  • SaaS・IT商材で商談化の設計まで一気通貫で任せたいなら、DORIRUのようなディレクション型が向いています
  • 営業組織そのものを立ち上げ・体制構築から伴走してほしいなら、コンフィデンスのように営業一括代行まで対応する老舗が候補です

なお、SaaS・IT企業に絞った選び方はSaaS・IT企業向け営業代行のおすすめ比較、テレアポ領域まで含めた比較はテレアポ代行会社の比較でそれぞれ整理しています。あわせてご確認ください。

よくある質問

Q. インサイドセールス代行とテレアポ代行は何が違いますか? A. テレアポ代行は電話でのアポイント獲得に主眼を置くのに対し、インサイドセールス代行は電話・メール・Web会議など非対面チャネルを組み合わせ、リードのナーチャリング(育成)から商談化までのプロセス全体を担う点が違いです。追客や継続的なフォローまで任せたい場合はインサイドセールス代行が適しています。

Q. 料金が「要問い合わせ」の会社が多いのはなぜですか? A. インサイドセールス代行は業務範囲(SDRのみか、BDRや立ち上げ支援まで含むか)や稼働体制によって費用が大きく変動するため、月額固定型の会社は個別見積もりとするのが一般的です。一方、成果報酬型の会社はアポ単価を公開していることが多く、費用の見通しを立てやすいのが特徴です。

Q. 成果報酬型と月額固定型はどちらを選ぶべきですか? A. ターゲットやトークの反応率がまだ見えていない検証段階なら、成果ゼロなら支払いも0円の成果報酬型が安全です。反応率が読め、専任チームで母数を安定的に積み上げたいフェーズに入ったら、運用の自由度が高い月額固定型への切り替えを検討するとよいでしょう。

掲載情報は2026年8月3日時点の各社公開情報に基づきます。確認できなかった料金・条件は「要問い合わせ」としています。

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